ひたすらに、美味しいいちご作りを目指しています

2015-11-21

とちおとめ収穫開始

本日より、冬春採りいちご(とちおとめ)の収穫を始めました。今シーズンもよろしくお願いいたします。
ちなみに、夏秋採りいちご(すずあかね)もまだ収穫中です。こちらはとちおとめのサイズがケーキ用に小さくなってくるまで、頑張ってもらいます。


2015-11-14

裾&内張りビニール

生風除けと保温のため、裾ビニール、内張りビニールの展張作業を実施しています。
昨年よりは暖かい傾向が続いているため、今年の作業は少し遅らせ気味です。
これからは、いちご達も本格的に色付き始めます。いよいよシーズン到来の足音が聞こえてきました。
        裾ビニール(写真は片側のみ)

           内張りビニールも準備完了

               色付き始めたいちご達


2015-10-29

開花が進んできました

花もだいぶ咲いてきました。
炭酸ガスの装置も設置し終わりました。
今はランナーと脇芽を取る作業中です。
他にも諸々作業が立て込んでいます。
脇芽が多いと、いちごの実が小さくなり過ぎてしまいます。


                     脇芽があります

2015-10-24

ミツバチの天敵

スズメバチが、ミツバチを狙って襲ってきています。カマキリも同様にミツバチを捕食します。
ひどい時には数時間で巣箱が全滅させられてしまうため、目が離せません。




生育状況

マルチング作業も明日中にはひと段落します。花が咲き出した圃場も幾つかあるので、ミツバチを導入しました。
株も丈夫に育ってきています。


2015-10-17

ふるさと応援寄付

かすみがうら市、ふるさと応援寄附(ふるさと納税)において、
当園のいちごが御礼の品として掲載されております。

http://www.city.kasumigaura.ibaraki.jp/page/page001102.html

他にも魅力ある商品がたくさんあります。
皆さま、かすみがうら市の応援、よろしくお願いいたします。

かすみがうら市HPより転載

2015-10-13

外張りビニール&マルチング

花芽も上がってきて、朝の冷え込みも強くなってきたので、外張りビニール張りの作業とともにマルチングも同時進行中です。



2015-10-05

フェロモントラップ

夜盗虫対策に、フェロモントラップを設置しました。
昨日仕掛けて、本日はこの量。
新葉や花芽を喰い荒すため、厄介な害虫です。

2015-10-03

葉とランナーの整理

定植後、余分な葉や新しく伸びてきたランナーを除去する作業を行っています。
これがひと段落する頃には、外張りビニール展張、マルチングと、手間のかかる作業がまだまだ続きます。
左列は整理前、右列は整理後の様子

2015-09-24

定植後

今シーズンの定植は、先日無事に終了しました。あとは、定植後に根張りの悪い苗や病気の苗などを再度植え替え、良い状態に仕上げていきます。
今後も葉やランナーの除去を行いつつ、外張りビニールの展張、マルチングなど、作業が盛りだくさんです。


2015-09-13

定植

今年は9/5から定植を開始しました。
本日までで大体半分程度完了しました。
昨年より、良い苗に仕上がっています。

2015-07-07

堆肥作り

堆肥作り、美味しい作物作りには欠かせません。
これまで何十回と切返し、いろいろ投入してきました。完熟まであと少し。
今回は米糠です。



太陽熱消毒

先日、全てのハウスで太陽熱消毒の準備が完了しました。後はカンカン照りを待つのみです。あまり晴れすぎても親苗に悪影響で困りますが。


2015-07-04

ランナー止め作業

冬春用のとちおとめ、親株からランナーが徐々に出てきたので、ランナー止め作業を実施しています。
一本一本、良く根付く用に、紙製のピンで止めていきます。
定植用に10数万本、これから根気のいる作業が続きます。


2015-06-15

とちおとめの整理

とちおとめの株、シーズン終了後は全て根から刈り取り、ハウス外へ持ち出します。持ち出した後は、燃やして来シーズンの肥料として使います。

約10数万株。刈り取りと持ち出し作業はビニールハウスの中の作業です。シーズンを通して、1番辛いかもしれません。全ては美味しいいちご作りの為です。

2015-05-06

夏秋採りいちご

昨日、今シーズンの初収穫を迎えました。
安定した収量とサイズになるまではまだまだ手入れが必要です。
品種は「すずあかね」です。

冬春いちご「とちおとめ」は、まだまだ収穫真っ盛り。
病気や病害虫も拡大するばかりですが、
いちごの元気の良さに圧倒される毎日です。
しかし、5月終盤には終わりを迎えます。
それまでよろしくお願いします。




2015-04-09

いちごの実から…



葉が生えた!
滅多に見られない代物です。

いちごのつぶつぶは、実際の分類は種では無くて実です。
赤く色付いている部分は痩果と呼ばれ、実ではありません。
つぶつぶの中に種があります。



2015-02-18

コンフィチュール

当園のいちごを使って下さっている磯部さんが、
誠文堂新光社から本を出版されました。
春夏秋冬、色々な素材を使ってコンフィチュールをお作りになっています。
大変参考になる本でした。
ちなみに磯部さんは、ジャムの製造・販売店、「tokotowa」の店主さんです。
http://www.tokotowa.jp/shop/


2015-02-08

Organic Festa2015

先日行われた農業技術者会議、栄養価コンテストにおいて、
当園のいちごが最優秀賞に選ばれました。
提供したいちごが別の圃場であれば、
また別の結果になったかもしれません。
また、2月以降の味がのってきたいちごだったら、
当然結果は変わって来ると思います。

一応、今回の結果を以下に掲載します。



糖度は、おそらくいちご全体の値です。先端ではありません。
以前はビタミンCも高かったのですが、今回は全国平均並みでした。
硝酸イオンが低いのは、いちごが土壌中から吸収した硝酸塩を、
効率良くアミノ酸へ変換しているためと考えられます。
また土壌中に、いちごの生育にとって必要十分な窒素分があることを
示していると考えられます。
抗酸化力も結構高めの数値でした。

硝酸イオンについての詳しい記述は、以下を参考にして下さい。

独立行政法人 農業・生物系特定産業技術研究機構 野菜茶業研究所 
野菜の硝酸イオン低減化マニュアル
先端技術を活用した農林水産研究高度化事業
「野菜における硝酸塩蓄積機構の解明と低減化技術の開発」
第1章 総論より抜粋
『硝酸イオン自体は直接人体に害を及ぼすことはありませんが、ヒトにとって全く必要のないものであり、体内で還元されると悪影響を及ぼす恐れがあることも一部で指摘されています。また、硝酸イオンの野菜への蓄積は、窒素肥料の過剰施肥が大きな要因と考えられていますから地下水汚染など環境負荷にも関連してきます。
このような観点から野菜中の硝酸イオンを減らす取り組みは、安全・安心および環境負荷低減の両面から望ましいことと考えています。


2015-01-25

親株

来シーズンの親株管理が、既に始まっています。
苗8作と言われますが、まさにその通りだと思います。
慎重に管理していきたいと思います。

2015-01-24

1日が始まります

日の出前のかすみがうら。
たまにはゆ~っくり、こういう景色を眺めていたいですね。




2015-01-08

NOTTVでの放送

スマホ向け放送局NOTTVの「恋するキッチン美男美食」にて、
当園のいちごを使ったレシピが放送されます。
放送日は2月2日からの予定です。

なお、この番組の放送日時は以下の通りです。
お時間がありましたら、是非ご覧ください。
<初回放送>
毎週月曜 9:00~9:30
<再放送>
月曜 11:00~11:30,16:00~16:30,21:30~22:00
火曜~日曜 9:00~9:30,11:00~11:30,16:00~16:30,21:30~22:00

野田シェフ・延時レポーターと一緒に

2015-01-06

重量級

2番果で、100グラム超え出ました。
パック詰めでA品として出荷しました。
美味しいですよ。
食べた人はラッキー!